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八反安未果が行ったことがある「イタリアンバル」グルメインスタ

八反安未果が行ったことがある「イタリアンバル」グルメインスタ

２０年前、この3名の方が
歌手の八反安未果を作り上げてくださいました。
左長尾マネージャー
中央ヘアメイク石岡さん
右ポニーキャニオン寺田さん
デビュー前の17歳から20代の前半まで、
専属で私の為に全力を尽くし続けてくださった方々です。
２０年経った今でも、
昨日の事の様に私を語って笑ってくださる姿に
なんて素晴らしい方々に支えてもらって仕事が出来ていたのだろう。と。
東京に出て来てから直ぐに
歌番組のレギュラーが決まり、
夜もヒッパレの準レギュラーも決まり、
右も左もわからなくて、
極度の人見知りで、
出来なくて悔しくて泣いて落ち込み、緊張したりの戦場の様な毎日を、家族の様に支えてくださったこと。
デビューが決まった時、
抱き合って皆んなで喜んだ事。
初めての生放送Mステ出演の時、
私と同じ様に緊張して、
「はっちん大丈夫だ。」と言いながら
顔が真っ青になっていた石岡さん。
寝る時間が無くて、車で寝泊まりしながら支えてくださった長尾さん。
当時は主題歌やCMの音源を納品する為に、
時間が無くて深夜レコーディングして出来た音源を急いで納品したりする事は普通にありました。
寺田さんは
私の歌録りの前も後も全て立会い、
現場も全て立会ってくださいました。
レコード大賞で賞を頂いた時は皆で泣いた。
私を世に出そうと必死に支えてくださった。
私なりに一生懸命頑張ったけれど、
その後結果を出せなかった。
申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
どんどん仕事が無くなり、
環境が変わっていく事に、
自分を保つことが出来なくなり、
辛い時間が流れた時も支えてくださった。
そして２０年経った今も、
変わらずいてくださる。

入籍する前に、もちろんご報告。
とても喜んでくださって、
忙しい中、本日お祝いしてくださった。
帰りに皆に
「はっちんまだ諦めてないから、
またレコ大に連れてってくれ。」と言われた。

帰り道。
1人泣きました。

田舎から出てきた17歳の少女の為に、
人生の大切な時間を全力で捧げてくださった方々。

恩返しまだ出来ていません。
時間が掛かっても必ず恩返ししたいと思います。

バンデルオーラ

東京都渋谷区 / イタリアン・イタリアンバル・ダイニングバー・ワインバー

八反安未果が行ったことがある「イタリアンバル」グルメインスタ

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