Instagrammers Gourmet
1人
宮城 塩竈市 / カフェ
TEL:022-362-2555
大人のためのプレミアムマガジン「Kappo 仙台闊歩」105号(2020年5月号)は本日発売です。私達の連載『bonとponの宮城ふたりあそび』の第10回目が掲載されています。今回は塩竈市の「塩竈市杉村惇美術館」へ行って来ました。(※撮影は外出自粛要請前に行われました)*JR本塩釜駅から徒歩10分ほどの小高い丘の上に「塩竈市杉村惇美術館」があります。昭和25年建造の『塩竈市公民館本町分室』をリノベーションしたレトロな雰囲気の建物は、市有形文化財に指定されています。平成26年の改修で一部が美術館となった今は、公民館としての機能も担いながら、若手アーティスト支援プログラムや地域住民向けのワークショップなども行われ、文化交流の場となっています。2階の常設展示室には、塩竈ゆかりの洋画家・杉村惇(1907〜2001)氏の作品が展示されています。塩竈に疎開した杉村氏は、塩竈の風景や港に揚がる新鮮な魚などを、黒を基調としたダイナミックな描写で数多く描いており、晩年になるほど色調が明るく変化するのも興味深かったです。静物画にはレトロなランプや本人手作りの人形などが描かれていて、それらの絵の題材となったアイテムのコレクションが館内に置かれ、実際にモチーフを見ることができるのも面白かったです。常設展示室の隣にあるサロンでは、塩竈の歴史に関する資料を閲覧したり、乾漆ピースを組み合わせて作る『乾漆ブローチ』の体験をすることができます(予約不要)1階の渡り廊下の先には、高さ9.7mの緩やかなアーチで構成された大講堂があります。集成材で造られた木造のアーチによって構成された柱のない大空間は、建築としての美しさはさることながら音響も素晴らしく、コンサートなども開催されています。玄関ホール横にある『塩竈本町談話室』では、美味しいコーヒーやアプリコットサンドなどの焼菓子が楽しめます。*新型コロナウイルス感染拡大により、「塩竈市杉村惇美術館」は4月21日(火)まで臨時休館となっております。今後の見通しはまだつきませんが、安心してお出かけできるようになった際には、ぜひ訪ねてみてください。**巻頭特集は「新 まち歩きの教科書」と題し、新しい“まち”の魅力を紹介。続々とオープンする新しい店や、歴史家·菅野正道さんとともに歩く「本町」界隈の歴史さんぽなど、仙台・宮城の歩き方をご紹介しています。第2特集として「第3回 仙台短編文学賞」の大賞&プレスアート賞の受賞作品を全編掲載。*『Kappo WEB』では、最新号の情報やムービーのほか、イベントやコラボのお知らせをしていますので、ぜひご覧ください( kappo_sendai のプロフィールのリンクから)*■Amazonはこちらから↓https://machimall.machico.mu/products/detail/96■マチモールはこちらから↓https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y9BDW9W・・#Kappo5月号 #仙台闊歩 #Kappo #カッポ #仙台Kapoo #塩竈市杉村惇美術館 #塩竈市 #杉村惇美術館 #夫婦 #60代 #ファッション #コーディネート #リンクコーデ #夫婦コーデ #グレイヘア #白髪 #共白髪 #couple #over60 #fashion #coordinate #instafashion #instagramjapan #greyhair #bonpon511
bon pon
大人のためのプレミアムマガジン「Kappo 仙台闊歩」105号(2020年5月号)は本日発売です。
私達の連載『bonとponの宮城ふたりあそび』の第10回目が掲載されています。今回は塩竈市の「塩竈市杉村惇美術館」へ行って来ました。(※撮影は外出自粛要請前に行われました)
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JR本塩釜駅から徒歩10分ほどの小高い丘の上に「塩竈市杉村惇美術館」があります。昭和25年建造の『塩竈市公民館本町分室』をリノベーションしたレトロな雰囲気の建物は、市有形文化財に指定されています。平成26年の改修で一部が美術館となった今は、公民館としての機能も担いながら、若手アーティスト支援プログラムや地域住民向けのワークショップなども行われ、文化交流の場となっています。
2階の常設展示室には、塩竈ゆかりの洋画家・杉村惇(1907〜2001)氏の作品が展示されています。塩竈に疎開した杉村氏は、塩竈の風景や港に揚がる新鮮な魚などを、黒を基調としたダイナミックな描写で数多く描いており、晩年になるほど色調が明るく変化するのも興味深かったです。静物画にはレトロなランプや本人手作りの人形などが描かれていて、それらの絵の題材となったアイテムのコレクションが館内に置かれ、実際にモチーフを見ることができるのも面白かったです。
常設展示室の隣にあるサロンでは、塩竈の歴史に関する資料を閲覧したり、乾漆ピースを組み合わせて作る『乾漆ブローチ』の体験をすることができます(予約不要)
1階の渡り廊下の先には、高さ9.7mの緩やかなアーチで構成された大講堂があります。集成材で造られた木造のアーチによって構成された柱のない大空間は、建築としての美しさはさることながら音響も素晴らしく、コンサートなども開催されています。
玄関ホール横にある『塩竈本町談話室』では、美味しいコーヒーやアプリコットサンドなどの焼菓子が楽しめます。
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新型コロナウイルス感染拡大により、「塩竈市杉村惇美術館」は4月21日(火)まで臨時休館となっております。
今後の見通しはまだつきませんが、安心してお出かけできるようになった際には、ぜひ訪ねてみてください。
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巻頭特集は「新 まち歩きの教科書」と題し、新しい“まち”の魅力を紹介。続々とオープンする新しい店や、歴史家·菅野正道さんとともに歩く「本町」界隈の歴史さんぽなど、仙台・宮城の歩き方をご紹介しています。
第2特集として「第3回 仙台短編文学賞」の大賞&プレスアート賞の受賞作品を全編掲載。
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『Kappo WEB』では、最新号の情報やムービーのほか、イベントやコラボのお知らせをしていますので、ぜひご覧ください( kappo_sendai のプロフィールのリンクから)
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■Amazonはこちらから↓
https://machimall.machico.mu/products/detail/96
■マチモールはこちらから↓
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